Nothing is permanent.

事業売却、離婚を経て、小さな自分と向き合いながら旅に出てます。

軽々と理解を超えるインドの始まり

インドに入ってあっという間に10日が過ぎた。

 

もうびっくりするほど時間が早い。

 

ん・・・・・?

 

まじで10日も過ぎたの・・・?

 

書いててさらにびっくり。

 

早すぎるーーーー。

 

 

 

 

そして色々なことが未消化のまま

 

どんどんと体験と出来事だけが

 

積み重なっていて、

 

合わさってないもどかしさを感じている。

 

 

 

 

インドはとにかく想像しい。

 

ビールガンジから国境を越えてインドへ。

 

その後、バスを乗り継いで

 

パタナーの街に着いたのは早朝6時だった。

 

 

 

 

爽やかな朝とは遠く離れたパタナーの朝。

 

人々は道端に勢ぞろいして

 

お尻を出してしゃがみこんで

 

朝のトイレタイム中。

 

 

 

道端にうず高く積まれたゴミ溜めで

 

山羊と犬が餌を取り合って喧嘩をしている。

 

 

砂埃と排気ガスがひどくて

 

空はずっと薄もやで翳ったまま。

 

 

ボコボコの道路は

 

工事のトラック、リキシャ、バイク、バスがひしめき合っていて

 

常にクラクションと人々の声が

 

響き渡る。

 

 

 

自分の想像や理解の範疇を

 

軽々と超えてくる街、人々。

 

 

 

とにかくこの騒々しさと

 

インド人一人一人の存在の強さと主張が

 

町全体の空気を作っていて

 

ただ、歩いているだけで

 

とてつもなくパワーを吸い取られる。

 

 

 

そしてインド料理も同じだ。

 

そのパワーと主張が強いから

 

食べる時もおそろしくパワーを使う。

 

 

さすがインド・・・・

 

食べる時くらいリラックスさせてくれ・・・・。

 

 

 

跳ね返す力がないと

 

どんどんと飲まれていってしまう怖さと

 

インドの底のないパワーの深さに

 

圧倒されながら

 

負けないように

 

飲まれないように

 

日々を過ごしています。

 

 

 

そして同じくらいパワーをもらえる

 

人々との出会いも沢山あって・・・・

 

 

 

楽しいねぇ。インドって。

 

そのことも少しづつ書いていきたいと思う。

 

ひとまず、今日はここまで。

 

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赤ちゃんをあやしていたら

腕の中でスヤスヤ眠ってくれて至福の時。